1人暮らしって自由だけど、意外とお金がかかる…。
家賃、食費、光熱費、通信費、交際費――気づけば毎月赤字なんてことも。
私は、単身赴任生活が始まった際、毎月10万円の小遣いでやりくりするように妻に言われています。
今回は、実際に私が先月使った家計簿を公開しながら、節約のポイントも紹介します。
「1人暮らしってどれくらいお金がかかるの?」「無理なく節約したい」「家計簿ってどうつければいいの?」という方の参考になれば嬉しいです。
先月の家計簿を公開!


項目 | 金額 | コメント |
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食費 | 12,465 | 自炊中心。週末のまとめ買いや冷凍保存を活用 |
外食費 | 5,498 | 出張が増えると外食は避けられない |
日用品 | 1,519 | 100円ショップを多用。本当に必要なものか考える必要があったかな |
交通費 | 6,448 | 飲み会に伴う移動や休日に遠出をしたため、思っていた以上に高額 |
衣服 | 0 | 特に必要なものがなかったため、節約できた |
交際費 | 18,100 | どれも楽しくて有益な飲み会だったので、後悔はなし |
趣味 | 2,518 | 安いサウナやスーパー銭湯を利用。もうちょっと使ってもいいかと |
水道光熱費 | 3,840 | 今、基本料金無料なので格安! |
その他 | 5,351 | 散髪や出張時のお土産等 |
合計 | 55,739 |
通常、これに加えて家賃と通信費がかかると思いますが、私の場合、社宅なので、基本的に給料から勝手に引き落とされてしまうため、記載していません。
通信費ですが、私は携帯電話は楽天モバイルを利用していますが、家族の買い物で獲得する楽天ポイントで支払っているため、実質支払いはありません。
家計簿は「家計簿」というアプリで管理しています。とにかくシンプルなところが好きで、買い物をしたら即入力するようにしています。
節約のポイントは“支出の見える可”、“固定費の見直し”、“食費の工夫”
節約と聞くと「我慢すること」と思いがちですが、実は固定費を見直すだけでかなり変わります。
- 家計簿をつけて無駄を発見
→コンビニで買っていたお菓子や飲み物にいくら使っていたのか把握 - 電気代は契約アンペアを見直し
→40Aから15Aに変更して基本料金が月約800安く - 通信費は格安SIMに変更
→大手キャリアからahamoに乗り換えて、月6,000円→2,980円に。
→楽天モバイルに乗り換えて通信無制限 - 食費は“まとめ買い+冷凍”でコントロール
→週末に業務スーパーで買いだめ。冷凍保存で食材ロスも減少。 - 昼食は自炊して弁当持参
→冷食など活用すれば外食1回分のお金で1週間の昼食代に
「節約=我慢」ではなく、「仕組みで支出を減らす」ことが大事だと実感しています。
まとめ:家計簿は“気づき”の宝庫
家計簿をつけることで、「自分が何にお金を使っているか」が見えるようになりました。
特に食費と交際費は、意識しないとすぐに膨らみます。
家計簿アプリは様々なものがあり、レシートを写真撮影するだけで登録できるなど、簡単に家計簿をつけられるものもあります。
今月は出張も多く外食が増えがちなので、他に節約できるものがないか見直しながら生活します。